サブスクリプションビジネスにおける継続課金の月次売上の方法を理解しよう

サブスクリプションビジネスにおける継続課金の月次売上の方法を理解しよう

継続課金とはサービス利用の有無に関わらず、支払いが定期的に継続される決済方式です。

継続課金の中でも決済方法は様々です。毎月利用実績に関わらず課金される方法、数カ月に一度課金される方法、定額部分に加え利用分を従量課金で課金する方法等です。このような課金方法は主にサブスクリプション契約時に利用されます。そして継続課金形式で料金を徴収している場合、たびたびその売上の計上方法が問題になります。

月次売上基準 

企業が売上を計上する際、どのタイミングで売上を計上するのでしょうか。一般的に企業の売上基準は「実現主義」と呼ばれる原則が用いられます。現金の回収基準ではなくあくまで納品などサービスの提供が実現した際に売上を計上します。売上基準には以下のような基準が存在します。

  1. 出荷基準:商品が店舗から出荷した時点で売上計上
  2. 納品基準:商品が相手に届いた日に売上計上
  3. 検収基準:納品後、相手が商品の検品をした問題なければ売上計上

まずは自社がどのような基準で売上を計上しているのかを確認しましょう。

サブスクリプションビジネスの売上計上基準

それでは継続課金ビジネスであるサブスクリプション企業の売上計上基準はどのような売上計上が一般的なのでしょうか。サブスクリプション企業では、お客様が継続して購入されているので、一般的には月末に解約されていなければ、納品と検品が終了しているという考え方に基づき1ヶ月分の売上計上を行います。入金が数カ月に1度の場合や、年間での支払いの場合は、1カ月に按分して該当する金額を売上に計上します。まとめて売上計上するのではなく、1ヶ月分ずつ売上計上していくことがポイントです。

サブスクリプションビジネスの売上計上方法

売上計上の方法は一般の事業会社あれば、営業担当者が売上確定の情報を入力し、そのデータに基づき経理が仕訳を入力し、補助簿等で管理します。一方、継続課金ビジネスのサブスクリプション企業では、一般の事業会社同様に手入力しても計上できますが、システムを使って売上を自動計上することができます。継続課金ビジネスの特徴は売上の金額が一定であることです。一般の事業会社と違い、売上の計上金額が一定であればシステムで自動計上を設定することは簡単です。売上計上の業務を効率化できれば経理の手間を削減することができます。また、月末に自動仕訳にて売上計上がなれるように設定しておけば、月次決算の素早く確定することができます。

サブスクリプションビジネスの売上予測 

システムにて売上計の自動計上を設定すれば、新規加入率と解約率を用いて売上の予測も容易に算出することができます。また、サブスクリプション企業の強みであるキャッシュフローに関してもより正確に入金の予測をたてることができます。

継続課金ビジネスにおける売上計上の自動化は、上記のように非常にメリットの大きい部分もありますが、決済パターンが様々であるサブスクリプション企業は使用するシステムによっては対応していないものもありますので、導入前にしっかりと管理することが肝要です。

まとめ

継続課金ビジネスであるサブスクリプション企業では、他の一般事業会社と売上の計上方法が異なり特徴的です。まだ、手で仕訳を入力しているサブスクリプション企業は毎月売上が一定であるというこの特徴を利用し、システムによる売上の一括計上を検討しましょう。一度導入すれば、後々大きな事務手間の削減になります。本業に集中し、より大きな付加価値を生み出すべく売上計上の事務を削減し、効率化図りましょう。

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